今回は南硫黄島の人喰い族や魔法学校の噂について調べてみました。
また、南硫黄島は上陸禁止とされている理由についても調べています。
東京都南硫黄島は地図上場所はどこ?
南硫黄島は国が19834年に正式に上陸を禁止しています。

国が上陸を禁止しているってイマドキ珍しいね。

ファンタジー小説とかアニメの世界みたい。
そのため、南硫黄島は禁じられた島で言われており、現在でもわかっている情報は少ないです。
行政区分としては東京都南小笠原村に属する無人島、火山島。
南硫黄島は火山島で、活火山です。
名称 | 南硫黄島(みなみいおうとう) |
面積 | 3.54㎢ |
周囲約 | 7.5㎢ |
外観 | ピラミッド地形 |
別名 | サウス・アイランド、国境の島 |
面積は皇居3つ分。
標高は東京タワーの3倍。
本島がもたらす日本の排他的経済水域 (EEZ)は、北マリアナ諸島のパハロス島(南東に約290海里=540km)によるアメリカのEEZと接しており、「国境の島」と呼ばれることもある。
みなみ硫黄島は日本のEEZのために重要な島です。
この島がないとEEZが狭まりますからね。
国境って聞くと、土地のイメージですが、海に浮かぶ国境です。
以下、南硫黄島の場所です。

島の周辺には何もないんだね。
南硫黄島よりも南方にある島は日本に存在しません。
南硫黄島があることで、日本が所有している海の範囲が広くなっているので、日本の経済的にもかなり重要な場所です。
南硫黄島の調査隊
日本屈指の調査隊が南硫黄島にはこれまで調査しています。
その時の13日間の様子がNHK番組のロストワールド紹介されたことがあります。
まもなく夜9時 #NHKスペシャル
「秘島探検 東京ロストワールド 第1集 南硫黄島」
音楽は #牧野忠義 さん。これまでアドベンチャーゲームで磨いてきた感性が、南硫黄島というリアルな冒険世界に触れて、さらに創作の高みに飛翔したのではないか。そんな思いを抱かせる音楽を生み出してくれました。 pic.twitter.com/kRYRv6KwLq— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) 2018年9月16日
「秘島探検 #東京ロストワールド 第1集 #南硫黄島 」
海からにょっきり生えた、巨大ピラミッドのような島。初めてとなる全島調査に密着しました。ナレーションは #西島秀俊 さん。南硫黄島探検隊の一員となったように、あえぎ、驚き、慈しむ、島の世界に没入して、一言一言を発していました。今夜! pic.twitter.com/kd8BiK3UgS— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) 2018年9月16日
東京ロストワールドの再放送、南硫黄島の調査でニタニタ嬉しそうな研究者たちがいちばん面白い。
— Хаями Расэндзин (@RASENJIN) 2019年5月3日
BSで東京ロストワールドの再放送やってる!!これめちょいい番組なんだよな。立ち入り禁止の断崖絶壁の火山島である南硫黄島に生物系科学者たちが進化の過程を調査に行くんだけどロッククライマーやダイバーやドローン操縦士などその道のプロ達がサポートしてほんとワクワクするんだよ。
— tang_ray (@uwa_bami_) 2019年5月3日
NHK BS1で東京ロストワールド見てる。西ノ島や南硫黄島とか。
— 椎出啓 (@siidekei) 2019年5月3日
BS1で『東京ロストワールド』の再放送。ムシムシ大行進!鳥類大行進!(カニもいるよ)
一度観たけどやっぱりおもしろい。海からニョキボコッと屹立してる南硫黄島偉容で異様だな… 冒険ガボテン島…— lundi97🦐 (@lundi97) 2019年5月3日
南硫黄島ではカニが食物連鎖の頂点!陸の王者!
— 黒まめ (@kuromame_99999) 2019年5月3日

NHKのロストワールドの放送はかなり反響があったよ。
南硫黄島は人食い族がいる噂!現在人口は?
南硫黄島には人食い族がいるという噂があるので、調べてみました。
Yahoo!で南硫黄島と検索すると、「人食い族」と虫眼鏡キーワードが出てくる。
しかし、南硫黄島に人食い族がいるという調査結果はない。
南硫黄島は無人島に指定されており、公式的に人口は0ということになっている。
南硫黄島は法律で上陸が禁止されていたこともあり、謎の多い島のため、人食い族がいるという噂が立ったのかもしれない。
南硫黄島に魔法学校があるとい噂

南硫黄島は国が上陸禁止と言われている上に、「魔法学校」があるって、いよいよファンタジーの世界じゃん。
ハリーポッターかよ。

実はハリーポッターの著者JKローリングが日本の南硫黄島には魔法学校が存在するって発表したことがあるんだ。
2016年1月29日にJKローリングが世界中にある魔法学校について言及し、日本にも「マホウトコロ」という魔法学校があることを明かしました。
ローリングによると、「マホウトコロ」は南硫黄島にあり、成績優秀校かつクィディッチの強豪校とのこと。
JKローリングが世界の魔法学校の存在を明かし、その一つとして日本校「まほうところ」を挙げた。場所は南硫黄島。クイディッチが強く、入学時に支給される魔法のローブは生徒の身長・能力の成長と共にサイズ・色が変化するという。 #まほうところ pic.twitter.com/A1SPnFKT09
— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) 2016年1月30日
【マホウトコロ】
世界の優れた魔法学校11校の中でも生徒数が一番少ない。
学校は羊脂玉(ヒスイの中でも最上質のもの)で飾られている。
無人(マグルがそう思っているだけ)の南硫黄島の頂上に位置する。 pic.twitter.com/V7H9QhWmWH— HP Info Japan (@HpInfoJapan) 2016年1月30日
有名なお話だけど、実は日本にも「マホウトコロ」という魔法学校が南硫黄島の頂上に存在するらしく、生徒達はそこへウミツバメで登校する。生徒が着るローブは最初淡い桃色で日本の魔法法律を破ると白色に、全科目で最優秀の成績を取ると金色に変化するそう。設定が既にエモくて最高だな… #ハリポタ pic.twitter.com/iPGw8djBpw
— Mia (@Mia_MovieX) 2018年11月28日
JKローリングが世界の魔法学校の存在を明かし、その一つとして日本校「まほうところ」を挙げた。場所は南硫黄島。クイディッチが強く、入学時に支給される魔法のローブは生徒の身長・能力の成長と共にサイズ・色が変化するという。 #まほうところ pic.twitter.com/A1SPnFKT09
— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) 2016年1月30日
南硫黄島の魔法学校の特徴は以下の通りです。
城ヒスイで作られた城がある
マホウトコロの建物は白ヒスイ製で、ローリングは「華麗で優美な建物」と表現しています。
ポッターモアの作画では白鷲城の異名を持つ姫路城っぽいのかもしれません。
巨大なウミツバメで通学
マホウトコロは世界に11ある魔法学校の中で最も小さいです。
7歳から入学し、学校に寄宿するのは11歳からです。
それまでは、巨大なウミツバメに乗って、日本から通学します。
南硫黄島は船では近づくことが難しいので、ウミツバメで行くのはありかもしれません。
ただ、東京都からは1300㎞離れているので、かなり大変そうです。
制服は大きさと色の変わるローブ
生徒には魔法がかけられた伸縮自在のローブで、年齢に合わせて大きさが変わります。
勉強して知識が増えるごとに色が変わってくるようです。
最初は薄いピンク色から始まり、全教科でトップの成績を修めると金色になります。

金色だと学校で、モテたりするのかな。。
ロープが城になったら、即退学
生徒のロープが城に変わったとき、それは日本の魔法法規を破ったということです。
ロープが白になることは不名誉なことで、生徒は即刻退学となり、さらに日本の魔法省で裁判が待っています。
クィディッチの強豪校
マホウトコロの学業優秀校ですが、クィディッチの強豪校でもあります。

JKローリング、テキトーなこと言いやがって(笑)
南硫黄島上陸禁止の理由は戦争?
南硫黄島は上陸が禁止されていた歴史があります。
また、なぜ禁止されていたのか詳しいことはわかっていません。
生物の保護の観点やEEZ上重要な島なので、民間人の観光名所にはさせたくなかったのかもしれません。
また、南硫黄島には東京タワーの3倍の標高を持つ山があります。
しかし、その山は登山することは落石が多く、道も獣道のため、困難を極めると言われています。
南硫黄島では落石が多いので、調査隊は南硫黄島滞在中、寝る時も含めてずっとヘルメットを被ったまま生活していました。
人間を拒む島と言われる理由がわかりますね。
山頂はへの行き方やツアーはある?
南硫黄島に行ってみたいという冒険心の強い人も多いと思います。
残念ながら南硫黄島は上陸すら禁止されている島であり、上陸するツアーは組まれていません。
しかし、南硫黄島の近くまで船で行くというツアーは組まれているようです。
南の海の日の出から南硫黄島到着まで(゚ω゚) pic.twitter.com/2QihoRYuJH
— のいまん (@tano1man) 2017年9月10日

ツアーで南硫黄島の近くまで行くって人はたまーにいるみたいだね。
南硫黄島生物や固有種は?
南硫黄島の調査は部分的な調査を合わせて、これまで3回行われている。
1982年の第一回目の調査で分かったことは以下の通り。
1982年(昭和57年)に行われた環境庁の総合調査により、南硫黄島における生物の詳細が明らかになった。オガサワラオオコウモリ、ミナミトリシマヤモリ、オガサワラトカゲ、シダの一種で世界でこの島だけにしか生息しないナガバノコウラボシなど維管束植物118種、哺乳類1種(オガサワラオオコウモリ)、鳥類21種、爬虫類2種、昆虫152種が確認され、貴重な動植物が多いことがわかった。
2007年の2回目の調査で分かったことは以下の通り。
2007年(平成19年)6月には小笠原諸島の世界遺産登録のため、東京都と首都大学東京が合同で25年ぶりとなる自然環境の調査を実施した。その結果、陸上の樹木に生息するキバサナギガイ属などの新種とみられる貝類4種類が発見された。
2017年6月に3回目の2017行われた。
ミナミイオウヒメカタゾウムシは世界中でこの島にしかいない。珍しい虫に出くわし、植物ではハマボッスという花を見つけた。
2017年にはアカアシカツオドリの集団繁殖が確認された
2ミリのカタツムリで、コダマキバサナギガイと呼ぶ。千葉が進化の謎を解くカギと期待する生き物。殻の入り口に外敵の侵入を防ぐ特徴的な三本の牙を持っている。
南硫黄島では天敵がおらず、さらに他のグループも貝殻の形も違い、北海道から来たコダマが一気に5つものグループへ進化を遂げた。
この進化は常識破りで、コダマそっくりのノミガイはコダマのような進化の広がりは見せていない。
コダマキバサナギガイは南硫黄島の生物の進化の歴史をひも解く生物であると言われており、現在も調査が進められています。
それではHave a nice day!!
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